木になる紙とは?
1,森林の公益的機能の維持発揮への貢献
間伐が進むことにより、森林の健全度が保たれ、公益的機能の維持発揮(CO2の吸収機能を含む)に貢献できます。
(A4コピー用紙一箱で20㎡の間伐に貢献[試算])
2,林業・山村の活性化への貢献
間伐材製品を買っていただくことにより、林業生産活動が行われ、林業・山村の活性化に貢献できます。
3,地球温暖化防止への貢献(カーボンオフセット)
企業活動等の中で削減努力をしても避ける事が出来ないCO2等の温室効果ガスの排出について、排出権クレジットでオフセット(相殺)できます。
(例:A4コピー用紙一箱で1.025g)
九州森林管理局
(http://www.rinya.maff.go.jp/kyusyu/kikaku/kanbatsushi.html)
間伐材について
間伐材ファイルを選ぶ。
それは、
豊かな森づくりと地球温暖化抑制に協力するということ。
降った雨を蓄え、ゆっくりと川に流したり、
二酸化炭素を吸収し地球温暖化を抑えたり。
森林が果たす役割は大きく、計り知れません。
そんな森林を守り、豊かに成長させる為に欠かせないのが間伐(間引き)です。
一本一本の樹木が適度な間隔を保ち、
太陽光が木の根本や地面まで十分に届く環境の中でこそ、森林は豊かに育ちます。
間伐材ファイルはその名のとおり間伐材を利用したエコロジー商品。
積極的に使うことで森を活性化させ、
地球環境の改善に協力することにもなるのです。
グリーン購入法
グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、
環境を考慮し、必要性をよく考え、環境負荷のできるだけ少ないものを選んで購入すること。
消費者のこのような行動は、購入者自身の活動を環境に優しいものにするだけではなく、供給側である企業に、環境負荷の少ない製品の開発を促すことつながり、ひいては社会全体を変えていく可能性を持つ。
平成13年4月から施行された『グリーン購入法』では、
国等の機関にグリーン購入を義務づけるとともに、
地方公共団体や事業者・国民にもグリーン購入に努めることを求めている。